住宅会社にお勤めしていた頃のお話

2021年05月29日

お世話様です。

 

本日は花巻市桜町のご契約が無事終了しました。ありがとうございます。

 

今日は、ある「住宅会社に勤務していた」頃のお話です。

 

昭和の終わり頃でしょうか。当時はローンは住宅金融公庫の時代です。住宅金融公庫で足りない分は、合わせ年金で抽選がありました。抽選に漏れますと県年金を使うのですが、県年金は受付準で各住宅会社の担当者が徹夜で並んで書類を沢山持ち込む・・・なんてことがありました。

 

私しも、最初の家は20台後半で建てたのですが、やはり住宅金融公庫と年金と財形融資を利用して建てました。公庫にはステップ償還があり、最初の5年間は毎月6万円。ボーナス時は年2回35万円といった返済ですが6年目から毎月が8万円ボーナス45万円といた恐ろしい返済で資金を組んでいたのです。

 

当時の金利は、住宅金融公庫が5.5%年金が6.0%だと記憶しています。すごいでしょ。

現行の住宅ローンの金利は、10年固定で約1.0%、変動だともっと低くなります。いい時代です。

 

高金利の時代を経験している私は、今がチャンスなのにどうして、皆さまが、ゆっくりとしているのかわかりません。

 

金利はあっという間に上がったりするもので、下がるときはそれなりに時間をかけて下がっていくと経験的に感じています。現在の状況がいつまで続くのか誰にも分りません。

 

お早めに融資事前審査いかがでしょうか。

 

住宅ローン金利