2級建築士

2021年06月11日

皆さん。こんにちは。

 

今日は、「2級建築士」について書いていきます。

 

住宅会社にお勤めしていた時に2級建築士にチャレンジしてみました。当時は、大学の建築学部などを卒業するか、実務経験が7年以上必要といった時代でした。私は、経済学部卒業なので実務経験での受験となりました。

 

現在は、建築士不足の時代ですので、そういった条件は緩和されていると思います。ペーパーテストを受験して、合格者が実技試験へと向かいます。実技で不合格でも翌年にもう一度、実技試験に挑戦できました。

 

それなりのテキストを買ってきて、それなりに目を通します。学校に行く時間はありませんでした。実技の課題は、いつもお客様の前でご要望をお聞きして、方眼紙に書いておりましたので・・・。まあ~何とかなるかな~って感じでしょうか。製図版や定規も持っていませんでした。

 

営業系社員は宅建試験。建設系社員は2級建築士試験。といった流れでした。

 

そんでもって、一発勝負で受けてみました。

 

 

 

2級建築士

チャーーーーラン・ラン・チャララーチャラチャラ・ラン・ラン・ラン←あのテーマソングです。

 

そんでもって・・・

「助さん。角さん。もういいでしょう」・・・エーイ。控えオロー。この紋所が目に入らぬか~。控えろ~。頭が高ーい。

 

なんと、合格してしまいました。これには・・・正直、自分が一番びっくりしました。こんなこともあるんですね~。