石焼き芋2
2022年01月26日
皆さん。こんにちは。
今日は「石焼き芋」について書いていきます。
私の冬場のもう一つの仕事は「石焼き芋屋さん」なのです。まあ~。そんなことは誰も知りませんよね。って~か、私から「石焼き芋」を貰った事のある人しか知らない事ですよね~。の第2回目です。
「石焼き芋」の最大の敵は「す」なんです。「す」ってのは焼きあがって食するときに黒くなっていて・・・「まず~」となる部分があるんです。輸送の途中や陳列している時に凍らせてしまうとその部分が死んで「まず~」となるのです。多分・・・。岩手の今の時期ですと・・なんと3個に2個は「す」が入ってしまいその部分は食することはできないのです。ふふふ知ってました?って誰に聞いているのでしょうか?
私の経験で、いろいろな芋を焼いたのですが・・・行きついた先はヤッパ「シルクスイート」熊本産ですな~。そんでもって届きました。こうなっては芋&スープを作らなくてはいけませんな~。今回はミネストローネを作ります。
玉ねぎ・ニンジン・キャベツを細かく切りオリーブオイルと塩で炒めます。炒め終わりに真ん中に穴を作って・・・ケチャップを大さじ2つ入れて少し焦がしてから混ぜます。ん~。プロっぽいな~。って勝手に思います。本当はニンニクも入れたいのですが今回は抜いておきます。そこに野菜ジュースを2・5杯と水を加えます。味の調整は玉ねぎスープ(淡路島)としました。
いや~。できました。これまた旨いです。ヘルシーとはこの事でしょうか。ちなみに芋の左の先っぽが黒くなっているでしょう・・・見えますか??ここが「す」が入った部分なのです。多分輸送の途中で寒かったのでしょう。
一個の芋を半分こにして、奥様にも食して貰います。「旨い」「旨い」と食べております。夫婦二人ではこれで充分な量です。芋があるうち・・・しばらくは「石焼き芋屋」さんをしなくてはなりませんな~。
おっとモチロン「ミネストローネ」もどこかのレストランのように上品に仕上がりました。(自画自賛です。)