分かれ

2022年04月22日

皆さん。こんにちは。

 

今日は「分かれ」について書いていきます。

 

不動産屋さんは、それぞれがライバルでもあり、ある時は組んで仕事を進める仲間でもあります。普段の活動の中で、例えば私が、売主様より土地を1000万円で売って欲しいといった依頼を受けたとします。広告やネットに乗せたり、住宅会社様にFAXしたりと活動するのですが、なかなか話が進まない場合があります。そして、2か月が過ぎた頃に同業者さんから、買いたい方がいるとの連絡がきたとします。

 

このような場合は売りと、買いの「分れ」が成立します。つまり、契約書に、お互いが会社の棚版や印鑑をついて共同仲介といった形になります。この場合は仲介手数料は、私は売主から約40万円、先方の会社は、買主から約40万円といった流れになります。

 

ここで問題になるのが、相手が組める相手かどうかと、いった点になります。当然評判の悪い業者さんや、担当者ではお断りする場合もあります。長年(25年)商売をしておりますと、色々と耳に入って来るものなのですな~。

 

先日は、そういった仲良し不動産からパノラマ写真の事で、色々な質問があり、丁寧にに教えてきました。当社ホームページではパノラマ写真は当社だけって書いてますが、そのうちもう1社増えるかもしれません。ライバルを育ててしまったのかもしれません。まあ~。いいでしょう。

パノラマ