「やから担当者」

2022年05月09日

皆さん。こんにちは。

 

今日は「やから担当者」について書いていきます。

 

いや~。この手の話は、・・・。あくまでも・・・もしも、こんな不動産会社があったら・・の話として書いておきます。

 

みなさん不動産屋さんに会うときって、名刺を貰いますよね。大きなお買い物です。きちんとした会社の誠実な担当者から説明を受けて、検討したいと思いますよね。

もしも、その担当者が、その会社や業界に関係ない人だったらどうでしょう?これは、その本人と、名刺だけを渡す経営者にも責任がありますね~。

本人も会社も、無責任そのものですから、お客様の手付金15万円を預かって、10万円だけ振り込んで、後はバレれば返すし、バレなければ知らんぷりって~ことが起きてしまいます。あるいは、契約後の追加工事代金30万円をそのまま自分のポケットに入れてしまう・・・。等々。まあ~。古くからある手口です。すぐバレることを平気でするから困ったものですな~。

 

このような「やから担当者」を確認するため、業界では、会員名簿を発行しております。内容は代表者の氏名、宅地建物取引主任士の氏名と登録番号、それと従業者の氏名など。基本、変な人はいないはずです。・・・が??・どこをどう捲っても名前のない担当者が、この、もしもの不動産業界では、私の知る範囲で2名おりますな~。

どちらも見かけは、真面目に見えるので、お客様が、まさか「やから担当者」とは見破れませんな~。後で揉めるんですが・・・。せっかくの家を買った、いい気分が台無しですね~。

現在は様々な雇用形態がありますが・・・経営者も相手をよく見て名刺を渡しませんとアレですな~。まあ~。、宅地建物取引業の違反行為です。免許剥奪か停止でしょうか。

 

そのうち大きな問題となって来ると思います。まあ~。その時。私は、・・・忍法「知らんぷり」を使わせていただきます。

 

 

 

 

 

名簿